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《テーマ別バックナンバー》

同和温泉補助金訴訟




高裁でも解放同盟支部長らを証人尋問──京都市同和温泉事件
温泉旅館で学習会を行ったとあくまでも主張する解放同盟支部長と、温泉旅行に随行した市職員に対する証人尋問実施が決まった。No.136 2005.7.21

京都市同和事業住民訴訟ダブル判決(1)
2月24日、京都地裁で京都市同和温泉補助金事件と京都市同和奨学金無審査肩代わり事件の判決があった。その内容の概略を紹介する。No.135 2005.2.26

解放同盟支部長と京都市担当課長の証人尋問決定
5月19日開かれた京都市同和温泉補助金事件の弁論で、補助金詐取当時の解放同盟支部長及び京都市担当課長にたいする証人尋問が実施されることが決まった。No.131 2004.5.19

不正の上塗り──新たな「カラ事業」疑惑
京都市同和温泉補助金事件で、また新たな不正疑惑が浮上。不正発覚後行われた京都市の内部調査においてさえ、行政と解放同盟が共謀して不正の隠蔽工作をしていた可能性が高まった。No.130, 2004.4.22

これは悪夢か──大築町自治会20年分割返済計画
不正に受給した同和補助金返還に、唯一応じていなかった大築町自治会がようやく返済をはじめた。ところが、この先20年かけて分割返済するという計画なのである。どこまで市民をばかにするのか。No.128, 2004.3.9

最悪の選択──現場職員にまた罪をなすりつけるのか
同和温泉補助金訴訟で、被告(京都市幹部)は、「学習事業は適正に実施されていた」と補助金支出の妥当性を改めて主張。末端管理職員を証人尋問の席に立たせることを選択した。No.127, 2004.3.4

京都市は返還しない自治会を訴えろ──同和補助金事件で新たに監査請求
いまだ不正に受給した補助金1100万円あまりを返済しようとしないある同和地区自治会に対して、京都市は裁判に訴え実効ある回収活動をせよと、住民監査請求。No.126, 2004.2.11

市長の言葉、約束はかくも軽い──“病”の深さ(5)
京都市は1999年度より、解放同盟などによる温泉旅行は同和補助金交付対象外にすると宣言。だが、宣言は同和行政の現場でははじめから効力を持たず、公金温泉旅行がくり返されていた。No.125, 2004.2.3
【訂正と補足──行き先・宿泊旅館を公表しない理由は何か No.125-2, 2004.2.5


逃げ道をふさがれた京都市──同和温泉補助金事件
学習などやっていなかったことを認めるのか、さもなくば同盟支部長や担当市職員の証人尋問をおこなうのか。同和温泉補助金事件で裁判所から厳しい選択を迫られた京都市。No.124, 2004.1.28

隠ぺい体質がはぐくんだもの──“病”の深さ(4)
京都市「最終報告」の分析4回目。密室状態で行われた同和行政の行き着いた先はどこだったか。No.123, 2003.12.21

制度化された裏金──“病”の深さ(3)
京都市が運動団体などに連綿とわたし続けてきた「裏金」の系譜をたどる。No.122, 2003.12.9

返還請求に応じない自治会──“病”の深さ(2)
「最終報告」以降も「暴走」を続ける京都市有力者が会長をつとめる自治会と、それに振り回される行政の姿。No.121, 2003.11.17

“病”の深さ(1)──大築町自治会の補助金詐取が意味すること
遅まきながら京都市の同和補助金調査委員会の最終報告の分析。京都市政に影響力を発揮する有力者も公金詐取に関与していたことが意味するもの。No.120, 2003.11.10
 
解放同盟内部調査の茶番
解放同盟がおこなったという補助金問題での内部調査結果は、いまだ京都市に報告されていない。市側も「とくに報告を求める必要もない」と言い気にもしていない。この不可解な両者の態度が意味するものは…。No.118, 2003.7.16
 
不正を自覚できない人びと
当事者意識と社会常識に欠ける解放同盟幹部たちの暴論・珍論語録。No.117, 2003.7.4
 
「解放同盟に感謝」──京都市同和補助金調査最終報告を前に
「解放同盟に感謝します。もっとも重要な課題は市民の差別意識です」。今も続く京都市幹部たちの迷言集。No.116, 2003.6.22
 
「同和問題解決のための不正だった」──京都市調査結果より
京都市の同和補助金調査結果には、担当部署職員みずからが解放同盟支部が提出する書類作成を代行してまで不正支給に加担してきたことがのべられている。そしてそうまでして不正を認めてきた理由は、「同和問題の解決のため」だった。No.110, 2003.4.27
 
京都市教委の挑戦と挑発──「犯行」加担職員がナンバー2に昇格
京都市教委の「恩賞」人事は市長部局よりもっと露骨である。補助金不正支出の全事業にかかわった幹部職員が市教委ナンバー2に昇格!No.107, 2003.4.10
 
恩賞と温床──京都市の仰天人事
同和温泉補助金で不正に加担した3人の市職員が4月の人事異動で部長に昇格し、同盟支部長として2700万円あまり詐取した職員も懲戒処分を受けることなく晴れて退職した。No.106, 2003.4.2
 
利権構造の再編か除去か──解放同盟市協執行部退陣
3月19日、解放同盟京都市協総会で、同和温泉補助金不正事件の責任をとり、市協執行部の大半が辞任した。No.105, 2003.3.27
解放同盟支部幹部からの事情聴取行なわず──京都市調査委員会
3月7日に発表された京都市の同和温泉補助金事件調査結果(中間報告)は、公金詐取の「主犯」解放同盟役員らから事情を聴取することなくまとめられたものだった。No.104, 2003.3.12
京都市内部調査の読み方──同和温泉補助金事件
ますます期待できない京都市の内部調査結果だが、発表されれば次の点に注目したい。No.103, 2003.3.5
犯罪にかかわった職員に同情すべきなのか
2年前、同和温泉補助金をめぐる不正の一部が露見したとき京都市がとった行動は、事実解明ではなく、支部にでっち上げ文書を再提出させることによる不正のもみ消しだった。No.101, 2003.1.29
9人の洋装コンパニオン──同和補助金の欲望(4)
旅館側からの回答のあった43件中、唯一の「非水増し事業」の実態と、「温泉賭博旅行」に抗議したある小学校教員の紹介。No.100, 2002.12.29
市議会、はや幕引き宣言?
京都市に対し、同和温泉補助金問題の「徹底した事実解明」を求める決議をあげた市議会。長きにわたって明確な意図をもって不正を隠蔽し、今日に至っても解放同盟に対する抗議のことば一つ公言できないでいる市がつくる調査委員会に、いったい何を期待するというのか。No.99, 2002.12.25
子どもをダシに公金ゴルフ──同和補助金の欲望(3)
自分たちの愉しみのためなら部落の子どもたちをダシにしてまで公金を騙し取る。うんざりさえられる不正の一例を紹介する。No.98, 2002.12.17
平謝りと強がり──市長も混迷中?
12月5日の京都市会決算特別委員会で、桝本市長が初めて同和温泉補助金事件で見解を表明した。「申し訳ないではすまないと思っている」「市長に重大ながある」と認めるものの、肝心の対処方法についてはうやむやな答弁で終わった。No.97, 2002.12.5
教育長、全部、同和対策室のせいにするのか
京都市同和温泉補助金不正事件。被告でもある門川市教育長は、補助金交付審査の責任はすべて当時の同和対策室にあると市会で答弁した。No.96, 2002.12.3
マスコミの「解同タブー」も露呈──同和補助金の欲望(2)
裁判所の調査嘱託で明らかになったのは同和補助金の不正だけではなかった。解放同盟に対するマスコミの姿勢も露呈。No.95, 2002.12.1
事業すべてが不正だった──ついに噴出! 同和補助金の欲望(1)
部落解放同盟がルーチンワークのように公金を騙取している事実を裏付ける物証を、ついにつかんだ。解放同盟はムダな事業に公金を空費させてきただけでなく、架空の温泉旅行をでっちあげたり、参加人数を何倍にも水増しすることで事業経費を粉飾し、補助金を騙し取っていたのだ。No.94, 2002.11.28
調査嘱託決定!──同和補助金「騙し取り」全容解明へ
ずさんな支出決定手続き、公金「詐取」の事実が判明しても何の措置もとらず──京都市元同和対策課長が京都地裁で同和温泉旅行補助金の実態を証言した。これを受け裁判所は解放同盟が宿泊したとされる高級旅館への調査嘱託を決定。さらなる不正が露見するか。No.92, 2002.10.22
元同和対策課長の証人尋問決定!──京都市同和補助金温泉旅行訴訟
京都市の同和補助金の支出に不正の疑いがあるとの情報を得ながら、前任者からの引き継ぎ事項ではなかったという理由で何の対処もしなかった──京都市元同和対策課長が裁判所でこう陳述した。No.87, 2002.9.5
詐取の証拠を前にしても「疑義はない」
No.71, 2001.9.29
「どこが悪い」
No.70, 2001.9.19
同和行政訴訟第2ラウンドはじまる
No.64, 2001.4.21
公金による旅館での飲み食いも認める
No.63, 2001.3.29
今度は公金スキー・海水浴も
No.52, 2001.1.10
温泉旅行の証明
No.48, 2000.12.10



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